LINE@(ラインアット)とは?LINE APIとの違いは?

今更ですが、LINE@ってなんでしょう?

LINE APIとかいうのも聞いたけどなんでしょう?

 

今やLINEは僕の母上(58歳)も使うくらい馴染みのコミュニケーションツールになっています。

もはやメールを使ってる人のほうが少ない??

このLINEをビジネスで活用するのがLINE@とかLINE APIってわけですね。

それはなんとなく分かります。

では何が出来て料金はいくらくらい必要なのでしょうか?

LINE@(ラインアット)とは?

LINE@とは一言で言うとメルマガのLINE版です。

一斉配信が出来たり、1:1のやり取りも出来ます。

他にもタイムラインに投稿する機能もあります。

 

このLINE@には、送信できる数やタイムラインに投稿できる数で料金プランが設定されています。

フリープランは無料で使え、ビジネスでも個人でも使えます。

 

他にも

  • ベーシックプラン(税込5,400円/月)
  • プロプラン(税込21,600円/月)

があります。

詳しくはLINEの公式ページをご参照ください。

 

上でも書きましたが、LINE@の最大のメリットは到達率と開封率でしょう。

通常のメルマガの場合は、迷惑メールフォルダなどに入ってしまうとそもそも相手の目につくところまで行きません。

これを到達率というのですがLINE@の場合はメールではなくアプリなので100%到達します。

 

そして到達しても開いてくれなければ見られることはありません。

これを開封率というのですがLINE@は通常の友人間でのやりとりのように届き、未読があると未読マークがついているので気になって開封してしまいます。

開封しても読まないこともあるかもしれませんが、開封するまでの確立が格段に違います。

 

ただアフィリエイトの利用は出来ないようです。

自社の商品やサービス、イベントの告知などはいいかもしれないです。

 

到達率などすごいのは分かりましたが、プログラマーとしては気になるのは LINE MessagingAPI です。

LINE MessagingAPIとは?

そもそもですが、APIとはアプリケーション プログラミング インターフェース(Application Programming Interface)の略です。

APIを使うとLINEなど外部のシステムに自前のプログラムから接続しデータのやりとりを行うことが出来ます。

LINEに限らずFacebookやTwitter、GoogleなんかもAPIを提供しており、それを使うことでTwitterのbotんかを作ったりできます。

 

通常はLINE@は専用のツールかLINEの管理画面からメッセージ送信などを行います。

このAPIを使うとLINEで配信する内容を自前のシステムで作成し配信したりできるわけです。

 

他にもLINEのユーザーと自前のWEBサイトのユーザーを紐付けたりもできます。

例えばショッピングサイトの会員とLINEユーザーが紐付けば、新商品が出た場合などに似たものを買ったユーザーのLINEに新商品の情報を配信したりできます。

 

プログラミング言語はPHPやRuby、Javaなど有名どころは対応しているようです。

他にも使える言語がありますので詳しくは下のリンクを参照ください。

≫ LINE API で使えるプログラミング言語

 

APIプランを使おうと思うと月に32,400円もかかるみたいですね(笑)

開封率やLINEの普及率を考慮すると安いのかな?

 

3万円以上もかかるプランを契約しなくてもAPI開発はできます。

APIを利用する場合は大抵の場合は開発者用のアカウントを作成できます。

それを利用すれば無料です!

≫ LINE@公式ページ

 

実際僕のところにもLINE APIを使った開発の相談が来ています。

今までは断ってたのですが、少し落ち着いたので試しに何か簡単なものを作ってみようかな。

まとめ

LINE@はメルマガのLINE版みたいなもん。

LINEはメルマガと違って到達率・開封率が異常に高い。

そのLINEを自分のシステムと連携して使うのがLINE MessagingAPI というもの。

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