ヒッチハイクの旅ってなんとなく憧れませんか?
自分一人の力で歩いたり自転車を使ったりしても移動出来る範囲は限られてきます。
けど、人の力を少しずつでも借りることが出来れば大きなことが出来ると思うんです。
ヒッチハイクは、乗せてもらう側も怖いですが、乗せる側もリスクがあります。
でも、日本でならそれほど危険もなく出来ると思う。そう信じたい。
出発地と目的地と想定日数
今回は僕の地元福井県から東京まで行こうと思います。
出発地の詳細ですが、僕の家は福井県でもさらに田舎なので、なかなか乗せてくれる人を見つけるのは困難だと思うので、近場のパーキングまでは友人に連れていってもらいます。
東京に入ってからの細かい移動は電車を使うことにします。
その間は全てヒッチハイクか徒歩で移動します。
また、移動にはおおよそですが、2日もあれば十分だと思います。
通常の車での移動で約7時間ほどの距離ですが、乗せて頂く人を捕まえる時間もあります。
1人あたり100KM進んだとして、約7人乗せていただく必要があるとし、その時間が1人あたり3時間と想定すれば21時間。
合計でも28時間あれば十分です。
ヒッチハイクの想定されるリスクと対策
1.誘拐される
これは一番怖いですが、確立は低いと思います。
誘拐事件の目的は、お金か猥褻行為だと思います。その場合、僕は男なので猥褻行為はほぼ無いでしょう。仮にあっても相手が女性ならば対抗できますし、相手が男性だとしてもなおさら確率は低いでしょう。
目的がお金の場合は、すぐに財布ごと差し出すことで死ぬリスクは大幅に回避出来ると思います。
クレジットカードや保険証は腹巻バッグに入れ、免許などの不要なものは家に置いていくことで財布をとられても損した程度にします。
2.交通事故
これは一番確立が高いという意味でとても怖いです。
長距離の移動になるので基本的に高速道路を使うと思います。
高速道路は確か徒歩で移動するのは違法だったと思います。それもふまえ、駐車場や路側帯など車と接触する可能性がある場所には立たないようにします。
一般的な交通安全の知識があれば確立は大幅に下がるでしょう。
3.迷子からの餓死
見知らぬ土地で土地勘も無いため、迷子になる可能性があるかと思います。
乗せて頂いた人が道を間違えて違うところへ行ってしまう可能性もあります。
僕は方向音痴では無いですが、Googleマップアプリを使い常に自分の居場所を把握することでそのリスクを回避します。
携帯電話のバッテリーは切れないように、携帯バッテリーとシガーソケットで充電出来る充電器を持っていきます。
4.野宿による凍死
今回は5月でそれなりに暖かいですが、夜はまだまだ寒いです。
夜を越す可能性は大いにありますので寝袋を持って行きます。
また、夜遅くに限界だと思ったら大きめのサービスエリアで朝まで時間をつぶそうと思います。
まとめ
距離がそれほど長くないということもありますが、これらを考えると死ぬようなリスクは限りなく少ないように思います。
財布を取られてしまうリスクはありますが、少額のお金で解決するならば問題ありません。
それよりもやってみたい!という強い思いを大事にしたいと思います。
コメントを残す