20時間の移動を経てサンクリストバルからカンクンへ移動
バスを降りるとむわっと暑い空気が広がる。
この暑さはアマゾン依頼だな。
気温だけならアマゾン以上かも。
全て投げ出して海に飛び込みたい!
カンクンは、アメリカからの観光客も多い高級リゾートです。
貧乏旅行で何故カンクンに来たかと言うと、古代マヤ文明のチチェンイッツァを観光するためです。
なんでも、1年が365日であることを既に知っており、それを計算するための365段の階段があるピラミッドがあったとか。
カサ吉田という日本人宿に到着
メキシコシティやオアハカ、サンクリは標高が高いため日差しは痛かったが気温はそこまで高くならず乾燥していて居心地がよかったです。
カンクンは海のすぐ近くということもありめちゃくちゃジメジメしてて暑い!
重い荷物を担いでとりあえず宿へ。
到着したのはカサ吉田という日本人宿です。
この宿ちょっと前の情報だと130ペソだったのに値上がりしてました。
ドミトリーで190ペソ(約1520円)です。
サンクリの宿は70ペソ(約560円)やったのに(笑)
なつみちゃんはちゃっかり130ペソの宿を見つけてそっちに入ってました。
まあ旅も終盤だし、強盗怖いし少しくらい高くても僕は日本人宿に泊まりたいです。
カンクンの海の方や町を散策
宿に荷物を降ろして歩いて海のほうまで行ってみた。
けど何も見えてこない。
リゾート化され過ぎて海岸はほぼリゾートなんです。
金払わないと何も見えないです。
貧乏旅人が来る町じゃなかったです。ごめんなさい。
遠くまで歩くときれいな海が見えてきました。
帰りは疲れたのでタクシー乗って帰った(笑)
町に戻りスーパーで食材買い出し。
スーパーがスーパーきれい!!いっきに先進国になっちゃったよ!
町はドルも使えるしほぼアメリカだな。
夜はなつみちゃんと合流して屋台で飯を食った。
巨大タコス30ペソ!うまい!笑
マヤ文明の有名な遺跡にいってきた
翌日マヤ文明の有名な遺跡にいってきました!
チツェンイツァ遺跡!
東西南北がびっちり合ってるとか、階段に蛇の影が浮かび上がるとか、古代文明にしてはかなり進んでいた文明の遺跡!
めっちゃ楽しみにしていた場所の一つです。
この遺跡には宿でツアーに申し込んで行くことが出来ます。
ピックアップは朝7時で宿で申し込めば宿まで迎えがきます。
まずはお土産屋さんから?笑
最初に着いたのはお土産屋さん!いきなりかよ!
ミニピラミッドとかねじまがったビール、あとはマッサージする石とかいっぱいあった。
そこでお土産とかの説明をスペイン語で受けたあと昼飯です。
昼飯はバイキング。これはなかなかうまくてよかった。
飯中にダンスとかもあって楽しかったな。
頭の上にビール瓶置いたまま踊ってる!
マヤ文明発展の源セノーテ
次はいよいよ遺跡・・・かと思ったらセノーテ。
セノーテは地底湖のこと??
ナイル川流域のエジプト文明、チグリス・ユーフラテス川流域のメソポタミア文明、インダス川流域のインダス文明など、大きな文明は川の近くに作られますが、このマヤ文明には近くに大きな川がありません。
なんとマヤ文明はこの地底湖を聖なるものとして広がった文明らしいです。
セノーテ=地底湖ではなくセノーテは神聖なもの。
見えてきた!セノーテ!!
うっひょー!!!
神聖な場所でバタフライシリーズに入りますね!笑
これは・・・きれい。
これはすごいわ!
天井にはぽっかり穴が空いており、その中に大きな空洞と地底湖がある。
iPhoneのパノラマ写真を縦に撮ってみた。
水中に見える黒い点々は魚でした。
お目当ての遺跡マヤのピラミッド
その後はチツェンイツァ。
やっときたお目当ての遺跡!
ガイドさんは英語で話してくれます。
英語も分からないけど、スペイン語よりは分かる!
そしてこれが噂のマヤのピラミッド。
めちゃくちゃ大きいわけじゃないけど、ピラミッドの前で手をたたくと反響した音が鳥の声になって返ってくるなど不思議な仕組みがあります。
本当に神秘的な遺跡やった。
この側面にある階段は91段で、それが4面にあり364段。
そしててっぺんの1段を入れて365段だそうです。
階段の影は時期が合うと蛇のように浮き上がってくるそうです。
僕は時期が違ったみたいでした。残念。
2000~3000年前の文明らしいけど、キリストより前の時代にこんなものを作れるなんて人間の力はすごいです。
まとめ
カンクン十分満喫させていただきました。
でもリゾート過ぎて居心地悪いです(笑)
きっと金をどっさり持ってきたら楽しいんやろうな。
コスメル島も同じかもしれないけど、コスメルに行ってきます。
恋するダハブはもう古くて、恋するコスメルが今の主流らしいです。
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