XAMPPは起動すると外部からもアクセス出来てしまい、セキュリティ的に不安があります。
そこでDBにはパスワードを設定し外部から除けないようにしようと思います。
phpMyAdminを起動しパスワードを変更する
まずphpMyAdminを開き、ヘッダーメニューの「User accounts」をクリックします。
次に、ユーザー名が「root」で Host name が「localhost」の「Edit privileges」をクリックします。
画面上部の「パスワードを変更する」をクリックする
新しいパスワードを入力し「実行」ボタンを押す。
これで画面で行う作業は完了ですが、このまま別のページを開こうとすると以下のような画面になります。
設定ファイルの修正しないといけないので次で説明します。
phpMyAdminの設定ファイルを修正する
まず、「C:\xampps\phpMyAdmin」のフォルダを開き、「config.inc.php」というファイルをテキストエディタで開きます。
開くと以下のような部分があるので、赤字のところに先ほど設定したパスワードを入力します。
$cfg[‘Servers’][$i][‘auth_type’] = ‘config’;
$cfg[‘Servers’][$i][‘user’] = ‘root’;
$cfg[‘Servers’][$i][‘password’] = ‘ここに設定したパスワードを書く‘;
$cfg[‘Servers’][$i][‘extension’] = ‘mysqli’;
$cfg[‘Servers’][$i][‘AllowNoPassword’] = true;
$cfg[‘Lang’] = ”;
修正したら保存して phpMyAdmin の画面を更新してみてください。
これで開くはずです。
まとめ
パスワードは設定出来るものはしておいたほうが何かと安全です。
出来るものはやっておきましょう。
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