自分のサイトがどこから来たのか気になりませんか?笑
僕は気になります。
大抵はGoogleからでしょうし、Googleからの場合はサーチコンソールで計測できます。
でもGoogle以外からのアクセスの場合は分からないですよね?
PHPではアクセス元のURLを取得出来るので紹介します。
前ページURLを取得する方法
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// 遷移元URL $motourl = $_SERVER['HTTP_REFERER']; |
$_SERVERは配列になっており、HTTP_REFERER というキーワードを指定することで前ページのURLを取得できます。
ついでなので、他の情報も取得してみましょう。
アクセスされた現在のページのURLと、アクセスしたユーザーのIPアドレスを取得します。
アクセスされたページのURLを取得する方法
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$protocol = empty($_SERVER["HTTPS"]) ? "http://" : "https://"; $thisurl = $protocol . $_SERVER["HTTP_HOST"] . $_SERVER["REQUEST_URI"]; |
現在のページのURLはそのまま保持はされていないので、まず1行目に HTTP か HTTPS を判別します。
$_SERVER[“HTTP_HOST”] は、ドメインだけを取得できます。
$_SERVER[“REQUEST_URI”] は、ドメイン以降のディレクトリやファイル名などのパスを取得できます。
上記の情報を繋げて現在のページのURLを構築します。
IPアドレスを取得する方法
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$ip = $_SERVER["REMOTE_ADDR"]; |
IPアドレスはインターネットに接続されているパソコンやスマホなどの端末すべてに割り振られています。
これを取得することで、アクセスしたユーザーが何度もアクセスしてくれてるかなどが分かります。
また、確実ではないですが、アクセス元の地域も市区町村レベルで特定できたりもします。
IPアドレスは個人情報かというと微妙なとこですが、外国では個人情報と認めた判例もあるそうです。
保存する場合はセキュリティに気をつけましょう。
まとめ
ログを自由に扱ってアナリティクスでは分からないレベルの情報を見ることが出来るのはプログラマーの特権ですね!
デバッグなんかにも使いますので一度動かして動作を確認してみるのをおすすめします。
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