マドリードはすっかりヨーロッパで、街並みもすごくオシャレできれいです。
僕は行っていないけど、トマティーナとかいう祭りもあるみたいです。
たくさんの旅人にスペインはよかったと教えてもらったけど・・・
まさかバルセロナ行きのバスであんなことが起こるなんて。
もうこれ以上旅出来ないかもしれません。
マドリードの街並み観光サラっと紹介
マドリードの町並みは相変わらずのヨーロッパ。
相変わらずスケールのでかいというか建物一つ一つが美しい。
王宮がめっちゃきれい。
そんなきれいな町並みをしょうくんと女の話をしながら歩いた。
男なんて話題それしか無いんか?ってくらい女の話ばっかりする生きもんだよな。
マドリードは一泊だけ。
夜行バスでバルセロナに向かいます。
最悪のバス会社!ここには気をつけて!
バスターミナルはどこだろう?
マドリードは都会で駅も大きくて迷子になります。
宿で聞いた通りに駅に来たのに無いなぁ。
そこらにいるおばさんにブス!ブス!って殴られないか心配しながら言うけどさっぱり分かりません。
あ、ブスってバスのことね。
ようやく英語の通じるおじさんに出会い、バルセロナ行きのバスはここに無いことを知る。
おじさんの言う通りに行ったらバスターミナルありました。
でも次はバスのチケットの買い方が分からん!
夜遅いでかチケット屋っぽいの全部閉まってるけど?
若いイケメンのお兄さんに聞いたら券売機で買うことが分かりました。
このお兄さんめっちゃ親切で英語も少ししゃべれました。
チケットを購入するところまで全て教わりチケットをゲット!
たくさんの人の力でバスに乗れて一息・・・つこうと思ったらお腹が急に痛くなってきた!!
タイミング良くバスが休憩に入ったのでトイレに駆け込んで用を足すことが出来ました。
間一髪やった・・・
でも下痢ピーがマンモス止まらん!
拭いても拭いてもきりがない。
と、その時。
「ぶるるうるるうううううるるう・・・」
あれ?大きな車が出る音がするなー。
もしかして???
案の定だよね。まじくそボケが!
うん○こしてる間にバス発車しやがりました。
完全に置き去り状態です。
荷物も全てバスに乗っています。
テンパって思考回路もショート寸前です。
まじムーンプリズムパワー欲しい。助けて!タキシード仮面様!
レストランの親父に状況を説明するが、僕の英語も低レベルなのと相手が年配のスペイン人なのでまったく通じません。
ジェスチャーでバスが行っちゃったって説明したら「かわいそうに」みたいな顔されただけでした。
と、そこにお茶を飲んでいたおばさんが口を挟んできました。
このおばさんがまじで神です。
学校で英語の先生をされているそうで、英語も喋れて状況もジェスチャー見てて把握してくれた。
何時に出たバスかを教えただけでバス会社とドライバーの電話番号を突き止めてくれた。
そして自分の車に僕を乗せてバスを追いかけてくれたのです。
バスが出てからたった30分ほどの出来ごとでした。
おばさんかっこよ過ぎる!結婚するう!やっぱ無理。
それからおばさんとのドライブが3時間ほど。
めちゃくちゃ眠かったけど、寝たら悪いのでがんばって起きてました。
そしてようやくバスに追いついた。
バス普通に走ってました。おばさんがクラクションを鳴らしてようやく止まってくれた。まじうざ。
しかもドライバーのおっさん俺が悪いかのように怒ってくるしな!
「トイレ休憩は5分て言ったじゃないか!」
そうだけど、置いてくことないやん!
まあ合流出来てとりあえずよかった。
でもこの後さらなる悲劇が!
その後無事にバルセロナに到着。
バルセロナに入ってから何回か停車し、終点で僕達はバスを降りました。
だけど・・・僕の荷物が無い!
メインバッグがありません。
預け荷物代も払ってるし、完全にバス会社の責任ですね!
運転手のじじいの写真も撮ってきました。
こいつです。
荷物無くしたのにあやまることもなく、逆切れしながら行ってしまいました。
夜遅かったので翌日バス会社に行き、バスチケットと運転手の写真を見せて荷物を返せ!と怒ったらあやまってくれました。
でも、荷物に着替えとかワンオクのTシャツとか色々入ってたのに。
幸い、サブバッグにパソコンなどは入れていたので、とりあえずパソコンは無事でした。
追記
その後半年ほどかけてようやく弁償する金額が出ました。
60ユーロ(約10,000円)です。
なめてますよね?バッグだけで3万円はしましたよ?
海外旅行保険に入っていたので、そちらも含め全額回収出来ましたけど。
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