青い街シャウエンが幻想的!モロッコのタンジェ、シャウエン、フェズまで進みました

ヨーロッパの旅を終え、モロッコにやってきました。

街はエジプトと同じような香辛料の匂いがします。

物価も安くなり、宿は700円くらいで借りれます。

イスラム教のコーランが懐かしいです。

 

サハラ砂漠で年越しをしようと思うので、先を急ぎます!

モロッコと言えばタジン鍋!

タンジェの宿は地球の歩き方に乗ってた最安のとこです。

50ディルハム(約700円)とイギリスの半分以下です!

700円は安いけど、トイレ汚いしシャワーは水やし、ベッドも湿っぽいです。

こういうところのほうが自分が試されてるようで面白いです(笑)

宿でやすさんという日本人と知り合いました。

ここでアラビア語を勉強してるらしく、他にも英語やスペイン語中国語も話せる言語マニアです。

 

モロッコと言えばタジン鍋!

そしてここタンジェは港街!

美味しい海鮮タジン鍋を頂いてきました!

しかも地元の人しか行かない店で現地価格!

なんと350円ほどで食べれます(笑)

 

午前中のうちに大きい市場へ行くと、新鮮な肉や魚がたくさん並んでいます。

でも、日本とは違い原型がそのままだからちょっと気持ち悪いです。

ヤギの頭が売ってたり、うさぎとか鳥が吊るされてて生臭いです。

その市場を抜けると、市場の人が使うレストラン街がありました。

タジン鍋屋もたくさんあります。

僕は白身魚のタジン鍋を頂きました。

めっちゃうまいです!

そこからすぐスペインの見える丘に寄ってきました。

でもヨーロッパのほうに雲が多くてあまり見えませんでした。

 

昼過ぎにトルコのイスタンブールで一度お会いしているせいさんがやってきました。

久々の再会です。

せいさんを含め、しょうくんと3人でシャウエンという街に向かいます。

青い町シャウエン

モロッコにはシャウエンという町全体が青い町があります。

もともとは普通の色だったけど、治安が悪く、それを改善するために町全体を青く塗ったそうです。

壁を青く塗る作業にも税金を使うことで、ホームレスの人たちに仕事を作ることもできたそうです。

 

シャウエンはほんとにいい街で、青い街の居心地は想像以上によかったです!

物価も安くて泊まった宿もスイカって名前の宿でドミが60ディルハム(約800円)で、キッチンと温水のシャワーもついています。

お世辞にもきれいとは言えませんが。

モロッコ人はいつも「ハシシハシシ」と言ってます。このときは意味が分かっていませんでした。

フェズでみさっこ・かおちゃんと再開

その後12月28日にフェズに到着しました。

ここでかお、みさと合流しました。

久々4人での行動になります。

メルズーガのオアシスという宿を予約し、その宿で年末に砂漠ツアーを申込みました。

砂漠ツアーはかなり高かったけど、サハラ砂漠の砂の上で年越しをするなんて、僕の人生では二度とないと思うので行ってきます。

ちなみに、ワイルドネスロッジという宿でも同様にツアーを予約出来ます。

ワイルドネスロッジのほうが値段は安く半額くらいですが、サービスがかなり悪いそうです。

まとめ

モッロコはスペインが海の向こうに見えるくらい近いですが、やはりアフリカです。

ヨーロッパの美しさはありません。

でも、イギリスやスペインがめちゃくちゃ強かったときに支配されていたこともあり、繁華街のほうへ行けばヨーロッパっぽい部分も垣間見えます。

デパートは先進国のものと同じでした。

 

古い町は観光客用に残してあるだけなのかな?

それでもいいです。不便な世界をどう楽しんで生きていくか考えるのが面白いです。

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