インドの水は汚染されてって合わないみたいだから食べ物には気をつけよう

さて、インド滞在も残り僅かとなりました。

残りはインドの首都デリーを観光して過ごそうと思います。

インドはカレーもチョーメンも食べたし、久々にマックでも食べたい気分です。

が、このマックのドリンクに入っている氷にやられました。(多分)

 

インドの砂漠とかも見たかったですが、入国前に出国チケットを買っていて、その日までしか滞在できません。

ワンピースのアラバスタのモデルになった町があったそうです。

どうしても行きたかったら一周した後に出直します。

10/5(日) デリー(インド)→アンマン(ヨルダン)

デリーの日本食グルメ

僕はまだ旅レベルが低いのか日本食が恋しいです。

そんな時にもデリーでは日本人が経営する日本食屋がたくさんあるそうです。

ただ、終始お腹の調子が悪かったためあまり場所は覚えていません・・・。

日本食屋インディアカフェ

100301_そば

インディアカフェとか言う日本人が経営するレストランへ行ってきました。

そばとか売ってます。200ルピー。(400円くらい)

ハンバーガーは120ルピー。(240円くらい)

現地からしてもそれほど高くない値段です。

久々のそばは美味しかったです。麺のこしが足りないけど、出汁が久々の感覚でとても美味しかったです。

ラーメン屋

ここは場所はあまり覚えていません。

そば屋を教えてくれた同じ宿のおじさんが教えてくれて一緒に行きました。

ぶっちゃけあまり美味しくありません。

日本人が経営していましたが、元は飲食関係でない仕事をしていたそうです。

 

店もインドのマンションをそのまま日本食屋にしているようで、衛生的にも良いとは言えない状態でした。

(インドで衛生的を求めるほうが間違っていますが)

ただ、しょうゆの味を久々に味わえたのはよかったです。

それと日本の漫画も充実していました。

マクドナルド

日本食ではありませんが、マクドナルドならば世界共通だろうと思い、無難なものを食べに行ってきました。

値段は日本とそれほど変わりません。

大企業だし衛生的にも問題ないだろうと思っていましたが・・・続きは後ほど書きます。

デリーの日本人宿サンタナ

サンタナはインドでは有名な日本人宿のようです。

デリーサンタナは1泊350ルピーでした。700円くらい。

サンタナのすぐ近くに現地の宿がありましたが、200ルピーで個室でした。

それを考えると日本人宿は少し高いのかもしれません。

日本人からすると激安ですが。

 

朝食は簡易的なものがつきます。

清潔ではないですが、日本人宿という安心感があります。

※地図は、僕が出た後に引越されたようなので削除しておきます。

ガンジーの誕生日

宿のおじさん

このおじさんとそばを食べに行ったときに戦場カメラマンの吉田さんと出会いました。23歳。

ジャーナリストの話まじで面白い!

リアルな戦場と日本で見るニュースは全然違うらしいです。

リアルな情報をメディアに提供しても数字が取れないから却下されるらしい。資本主義ですね。

日本のテレビは歪曲した情報だらけで、知らず知らず洗脳されるから気をつけたほうがいいという話はよく聞きます。

面白いから見ちゃいますけど。

 

そんなジャーナリストの吉田くんと、大きな祭りに行ってきました。

今日はガンジーの誕生日らしく、インド中ででかい祭があるようです。

デリーにもそこら中に会場があるけど、ジャーナリストくんが見つけた大きい会場へ一緒に行くことにします。

マハトマ・ガンディー(=マハートマー・ガーンディー)として知られるインド独立の父。

インドでは親しみをこめて「バープー」とも呼ばれている。

ガンディーの誕生日にちなみ、インドで毎年10月2日は「ガンディー記念日」という国民の休日となっており、2007年6月の国連総会では、この日を国際非暴力デーという国際デーとすることが決議された。

引用:Wikiぺディア

会場まではリキシャで100ルピーで行けました。

途中で「100ダラー」とか言い始めましたけど、無視して100ルピー渡しました。

リキシャを降りて、吉田くんが道を聞いていると、インド人がぶつかってきた。そのとき吉田くんのポケットの中身をスっていくのが見えました。

捕まえるとあやまって返してくれましたが、ポケットの中身はウェットティッシュでした。何がほしかったんやろ(笑)

 

その後は無事会場到着しました。

会場はここだけでないはずなのにすごい人の数です。

会場の入り口は行列が出来ていますが、インド人は相変わらず並びません。

並んでるインド人もいるけど、後ろから不必要にぎゅーぎゅー押してきます。

まじでうざいです。

 

僕らはよそ者なので、列から外れ会場の外から見ることにし・・・ようとしたら警備員の人が見かねて「ごめんね」と言いながら別のルートから入れてくれました。

 

中に入ってもずっとぎゅーぎゅーです!笑

会場に入るとステージがあり、インドの有名人がきていてイベントをしていました。

花火あがったり、なんか人形燃やしたり、爆竹鳴らしたりめちゃくちゃ盛り上がってる!

 

その間ずっとポケットに手突っ込まれたり鞄ひっぱられたりするんでみんな気をつけてくださいね。

100302_祭り 100303_祭り人ごみ  100305_祭り火

お腹がかなりやばい!ゲリとゲロが同時に出る

宿をチェックアウトし、これからヨルダンに向かいます。

でも、なんかお腹の調子が悪い・・・。

一応インドの下痢止めの薬を飲んで出ました。

 

空港行きの電車は100ルピーで乗れました。空港行きにしては安いほうだと思います。

空港に到着したらまずトイレに駆け込みました。

お腹だけでなく吐きそうな感じもします。

人生で初めて同じ便器に下痢とゲロをしました。

汚い話で申し訳ないですが、本当に辛くて意識も朦朧とします。

 

その後トイレに5回ほど行き、なんとかチェックインをしようとするが、荷物の重さがオーバーしているそうで追加料金8000ルピー(16000円)取られました。

フライドバイは預け荷物は含まれていないそうです。完全に見逃していました。

 

なんとかチェックインを済ませ荷物検査を終えゲートまで行こうとしますが、その前にまたトイレへ。

足元もふらつき、脱水症状だと思います。

そんな時に限って、デリーの空港大きすぎてゲートまでの距離が長い!!

途中飲み物を買おうと自販機の前に立つが、一番安いジュースが60ルピー。財布の中には50ルピーしかありませんでした。

死が頭をかすめたとき、空港のスタッフっぽいインド人が「どうした?」と声を掛けてくれました。

頭も働かんし英語もしゃべれんし、身振り手振りでジュース欲しいのに50ルピーしか無いって言うと10ルピーくれた。神や。

しかも、カートみたいなのに乗せてくれてゲートまで連れていってくれました。

 

飛行機搭乗までに更に3回ほどトイレに行きました。

無事ヨルダンに到着

インドを出た飛行機は一旦ドバイに着陸しました。

その後別の飛行機でヨルダンに向けて飛びます。

これがトランジットってやつですか。

 

飛行機を降り荷物検査を受ける直前にまたトイレへ。

たまたま前を歩いていた日本人の方に荷物を見ていてもらいトイレへ駆け込みました。

もはやお尻からおしっこが出ます。

 

心配した彼は、僕を連れて救護室に駆け込んでくれました。

彼は英語がペラペラで症状を伝えてくれ、ついでに症状の英語をメモに書いて僕に渡してくれました。

この人がいなかったら僕は死んでいたと思います。

 

トランジットは5時間あり、その間に空港内の病院に搬送されることに。

医者には「インドの水にあたったのだろう」と言われ、2時間近く点滴をしたら元気になってきました。もう少し生きれそう!

1005点滴

調子にのって屁ここうとしたら少し身が出てパンツについた。パンツ死亡。

たまたまサブバッグの中にパンツあったからそれをはいて洗面所でパンツ洗った。泣きながら。

なんで30にもなってうんこ漏らしてるんやろ・・・。

 

点滴が終わるとスーツを着たお兄さんが元のゲートまで車で連れていってくれたけどお金は??

一応海外旅行保険も入ってるから大丈夫だと思うけど、それ以前にお金がかからなかった。

ドバイだから??金持ちの石油王とかがいる国だからですか?

 

その後は無事ヨルダンに到着しました。

空港から町までは、空港で出会った女の子とタクシーに乗り無事宿に到着。

うんこまみれだったのでシャワーを浴び、眠るように死にました。

まとめ

インドは、特にデリーは、汚染が北京以上にやばいらしいので水には十分注意してください。

多分飛行機に乗る前に行ったマクドナルドが原因だと思います。

コーヒーは問題無いのでしょうが、コーヒーの中に入っている氷がダメだったのだと思います。

日本の整腸剤なんかじゃ全然効果無いのでやばい時には病院に行くのが一番だと思います。

追伸

ヨルダンの有名な日本人宿に到着すると、かわいらしい女の子がいました。

それがみさこちゃんです。彼氏と来ているらしく、紹介してくれました。(彼氏いるんか!)

彼氏は日本とブラジルのハーフのエベちゃん。

超絶イケメンです。

 

エベちゃんとみさちゃんと出会い軽く話した後色んな共通の知り合いがいることにびっくり!

エベちゃんらはラオスでしんぺいくんと会ったらしい。

ネパールの絆って日本料理のオーナー(デリーで出会ったおじさん)も知ってた。

世間は狭いな。というか、旅人はみな同じようなルートになるのかもしれないです。

 

ヨルダン初日の晩飯はパンにソースをつけて食べるやつをエベちゃん達と食べに行きました。

めちゃくちゃ美味しい!カレー以外の食いもんさいこー!!

どうやらここは天国らしい。ドバイの空港で死んだっけ?

1005ヨルダンの飯 1005宿仲間

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