いよいよこの旅で一番行きたかったウユニに来ました!
ウユニ塩湖はドライバーの腕でいい写真が撮れるかどうかが変わってくるみたいです。
また、雨季に行かないと塩の砂漠が広がるだけできれいな鏡にはならないようです。
失敗談も含めてウユニツアーに参加した話を記事にしてみます。
ウユニ塩湖ツアーに参加してきた
いよいよウユニ!
僕はウユニは全部で4回行きました!
晴れ男だからか全部晴れててラッキーやった(笑)
ウユニまではランクルに乗って行きますので、6~7人で行きます。
アルベルトというドライバーのツアーに参加したときの写真がこれです。
めっちゃうめー!!笑
ウユニめっちゃきれいです!!
みんなで行くとテンションもマックス!
調子に乗り過ぎて全裸になってきちゃったw
夕日もきれいです。
ウユニ来てよかった。
「なんだこんなもんか」という人もいて、ウユニは賛否両論あると思います。
僕は嵐の次の日に行って水もいっぱいあったからかめっちゃきれいな景色を見れた。感動した!
ウユニ塩湖ツアーに最適な時期
ウユニ塩湖のツアーは雨季になる1~3月がよく、2月が一番いいそうです。
ただ、時期がよくても前日に雨が降って、当日晴れていないと鏡張りのきれいな景色は見れません。
逆に前日雨で当日晴れという条件さえ合えば7月でも8月でも良い景色が見れるそうです。
良い景色を見るために5回以上ツアーに参加する人もいます。
お金は余裕を持って参加してください。
きれいな景色が見れる条件
- 晴れていること
- 風が無いこと
- 前日、前々日くらいに雨が降ってること
ツアーの旅行会社とおすすめドライバー
ウユニツアーはホダカってとこがおすすめです。
日本人ならみんなそこ行きます。
店の前にこんな張り紙があり、そこに名前を書き込んで参加します。
ホダカのツアーは130ボリ(約2200円)でした。
数件となりにオアシスという100ボリ(約1700円)の旅行会社もあります。
夜はトリックアートとか不要なのでそこでもいいかも。
僕は夜はオアシスを利用しました。
ホダカはドライバーが優秀できれいなポイントを見つけてくれたり、トリックアートも上手に撮ってくれます。
ただハズレのドライバーもいるので注意してください。
僕らはアルベルトっていうドライバーでめっちゃうまい写真をとってくれた!
マリオ?やったかな?というドライバーも優秀らしいです。
ドライバーの腕は本当に大事です。
僕は1回目は何もしらず、適当な人にお願いしたのでいい写真が撮れませんでした。
水が溜まっているところに連れていって後はおすきにどうぞって感じでした。
同じ値段なら良い人がいいです。
写真を撮るとき逆行にならないように気にしますが、その方角にほかのツアー客がいればどうしても写りこんでしまいます。
ハズレのドライバーでも、塩の砂漠はきれいですし、鏡張りだけがウユニではありません。
仲間と一緒に楽しむことが一番大事です。
ハズレはハズレで楽しかったです。
夜のウユニ塩湖は宇宙みたい
夜のツアーは、条件が揃うと星空が湖に反射してまるで宇宙にいるような感じになります。
昼よりも条件が1つ追加され厳しいです。
夜のウユニの条件
- ・晴れていること
- ・風が無いこと
- ・前日、前々日くらいに雨が降ってること
- ・月が沈んでいること
こんな条件揃うのなかなか無いけど、最後に行ったツアーは最高の条件が揃っていてめっちゃきれいなの撮れた!
満点の星空が足の下まで広がっていてこの世とは思えないほど感動でした。
夜があけて明るくなったらドライバーがおもむろに写真撮ってくれた。
今まで車の中で爆睡してたくせに!笑
列車の墓場という観光スポット
ウユニには列車の墓場という観光スポットもあります。
線路沿いを歩いて30分ほどで着きます。
使われなくなった列車が放置されているだけの場所ですけど、なんか面白い!
しょうもない写真撮って遊びました。
高地なのでまわりに高い山が無く、地平線が見えるくらい景色がいいです。
ウユニ大好き!
一緒にツアー行ったみんなと出会えてほんとよかった。
日本人の集まる宿にまこちゃんという人がいました。
この人日本からめっちゃたくさん食材を持ってきていて、日本の米と日本のカレールーでカレーパーティをした。
めっちゃうめー!(宿が暗かったので写真は撮れませんでした)
これは食材を買いに行くとこ。
この町にもメルカド(市場)があってそこで食材調達します!
みんなで買い出し行くのも楽しい♪
まこちゃんありがとー!!
しょうくんとの別れ
早いもんで俺の旅も半年ほどになりました。
トイレの紙を流さないとか、夜は出歩かない。
鞄は前に抱えて歩く。
日本ではありえない常識です。
英語も日本語も通じないスペイン語圏での旅も慣れてきました。
旅をすればするほど経験値も増えて、理不尽なことも耐えれるよになってきます。
だけど旅を長く続けるからこそ耐えられなくなることもあることを知りました。
それは別れです。
二ヶ月半も一緒に旅をしたしょうくんとはウユニで別れました。
長く旅を共にしたしょうくん、かおちゃん、みさっこの4人で、ウユニで「終わりなき旅」を歌ったときには溢れる涙を堪えることが出来ませんでした。
ヨルダンで出会って、エジプトやトルコで偶然の再会。
そしてドイツで再会してから2ヶ月半もたくさんの国や大陸を旅してきた。
寝る部屋も飯も観光もずっと一緒。
トラブルやちょっと悪いことも共に経験してきた。
旅の厳しさもしょうくんと一緒だから乗り越えられた。
別れは本当に寂しく辛いもの。
今後俺の旅でしょうくんを超える出会いは無いと思う。
それでも俺の旅は続く。
この先何が待っているか。
やるからには全力!
しょうくん!俺の旅の続きをブログで見ててくれ!
有名旅ブロガーと出会った
ウユニは再会の町とも言われています。
ウユニ塩湖がきれいに見える時期はある程度絞られているため、世界中で出会った旅人がいっきに終結するのです。
そんな中有名ブロガーさんともお会いしました。
一人は1000人カットのじゅんくん。
当時のランキングは5位くらいでした。
路上やお宅訪問でヘアカットをしながら旅をしているそう。
こういう人と違ったコンセプトを持って旅してる人は本当に面白いと思う。
次に出会ったのがタビジュンさんとちーちゃん。
この二人は一緒に旅しているようで、僕が会ったときにはチリからヒッチハイクで北上してきたとか。
すげーな!
なんか三人ともめっちゃ濃い人やった!
下の写真はタビジュンさんとじゅんくん。
ウユニへのアクセス
ラパスからウユニのバス
バスターミナルに行くとたくさんのバス会社があります。
セミカマというランクのバスで120ボリ(約2200円)で行けます。19時発の翌朝7時着。
値切れば100ボリ(約1800円)まで下げれるそうです。
実際、ラパスで再開したゆうすけくんは100ボリまで値下げ交渉できたそうです。
けど僕は110ボリが限界でした。
ラパスからウユニの電車もあるらしい
僕は利用していないので情報はありません。
でも電車で来ている人もいました。
バスはガタガタ道なので、電車もありかなと思います。
ウユニの宿
ウユニはどこの宿に行ってもwi-fiはめちゃくちゃ遅いです。
必要な情報は事前に集めておくのが良いです。
遅いだけで通信は出来ますが。
ワラデルサラ
ドミトリーで50ボリ(約850円)です。
日本人宿というわけではないけど、日本人がたくさん集まる宿です。
アベニダとかマナは大学生がたくさん集まるし、日本人嫌いのオーナーだからかこっちに長期旅人が集まったりします。
キッチンはありません。
シャワーはホットが出ますが、数が少ないです。
最大の魅力はオーナーの人柄でした。
またウユニに行くことがあってもこの宿を利用すると思います。
宿のオーナーは本当に親切な方でした。
お世話になったオーナーとの別れに涙するみさっこ。
感動シーンでした。
実はウユニで車に足をひかれたみさっこ。
オーナーは病院に連れていってくれたりかなり良くしてくれました。
アベニダ
アベニダは、ツアー会社ホダカに近く、値段も安いです。
部屋は個室ばかりだったかな。
僕はしょうくんとツインの部屋で風呂とトイレもついてるところを選びました。
それでもワラデルサラよりは安かったと思います。
ただ、大学生が多く、騒がしいです。
おっさんの僕にはきつかったです。
そして、オーナーも日本人を嫌っているので僕はもう利用しません。
まとめ
ウユニはめちゃくちゃよかったです。
これ目的に南米に飛んでもいいかと思うほどです。
景色もよかったけど、たくさんの人との出会いや別れもありました。
また日本に帰ってからでも会えたらいいな。
3月5日 午前4時。
ビザが切れる前日に僕たちはバスに乗りひっそりとウユニを後にしました。
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