僕の場合は、お客様からの指定がありノートンを導入しました。
ノートンって重たいという話をよく聞きますし、使い方がよく分からないなど導入するには壁を感じていました。
でも、これまで多くの会社でシステム開発に携わってきましたが、ノートンかウィルスバスターがほとんどでした。
割合で言うと、
- ノートンが6割
- ウィルスバスターが3割
- その他1割
くらいでした。
その辺の小さな会社だけじゃなく、日本を代表するような大手のプロジェクトでも多く採用されていたノートンは、つまりセキュリティ面は良いんでしょうね。
新しいセキュリティ対策ソフトをインストールする前に
セキュリティ対策ソフトと言っても、進入してきたウィルスを撃退するだけが役目じゃありません。
進入する前に対策してくれたりもしますし、フィッシングサイトのような不正なサイトにアクセスした場合にも使えるようです。
その為、競合するセキュリティ対策ソフトが入っている場合、お互いに不正なものと認識し合ってパソコンが起動しなくなる場合があります。
ちょっと危険ですが、事前に削除してからのほうがよいです。
ちなみに、僕がノートンをインストールしたときには、インストール手順の中で競合するソフトを削除する工程がありました。
ノートンセキュリティを購入してインストールしてみた結果
僕パソコンのOSはWindows7 pro です。
結論から言うと、全然重くなった感じしません(笑)
2018年前半くらい?ではやったランサムウェアという身代金ウィルスも対策してくれるみたいなので安心ですね!
動作が重いというのは、昔からよく言われていたことで、シマンテック社(ノートンの会社)もその対策に出ているようです。
新しいバージョンを作ったときには、過去のバージョンより軽くないとリリースしないそうです。
何はともあれ重いよりも安心がほしいわけです。
これで安心して、WEB閲覧ができます。
ウィルスの進入経路
ウィルスってほんとどこから入ってくるのでしょうかね?
ブラッディマンデイのように、特定のパソコンに進入するということはほとんど無いようです。
ではどこから入るのか?
それは、WEBサイトやアプリケーションのダウンロード時です。
僕は登録した覚えが無いメールが来ると、メールの発行元を調査したりします。
そして大抵の場合、そのサイトを開こうとするとノートンによって止められます。
ノートン優秀でありがたいです!
たまにシステム開発をしていて色々調べているだけで止められることもありますが(笑)
フリーのソフトではダメなのか?
AVGやAvastなど無料で保護してくれるソフトもたくさんあります。
無料のものもそこそこ優秀で、僕も数年前まで無料のものを使っていましたが特に問題が起こったことはありません。
では何が違うのか。
ウィルスはイタチゴッコで、新しいウィルスが出てきたらセキュリティソフトが新しく更新され、セキュリティが更新されれば更に新しいウィルスが作られます。
つまり、優秀なセキュリティソフトを入れたとしても完璧では無いということです。
万が一ウィルスが入った場合、無料だとサポートしてくれません。
有料だと電話でサポートしてくれるそうです。(まだウィルス入ったこと無いので分かりませんが)
それともう一つ、広告のバナーが表示されません(笑)
僕が入れていた無料のソフトは広告が出るものでした。
ぶっちゃけ、それがスパムみたいなものですよね?
広告が表示されなくなっただけでも僕としては価値があります(笑)
まとめ
「ノートンはダメだ」や「ノートンは素晴らしい」と評価しているサイトはたくさんありますが、セキュリティという分野はエンジニアの中でもかなりレベルの高い話になります。
つまり、世間の評価はそれほどあてにならないというのが僕の意見です。
それよりも、大手の会社が選んでいるということのほうが僕にとっては世間の意見より決めてになりました。(今回はお客さんから指定されたのですが)
重さに関しては使っている人の感覚ですが、僕は結果的にそれほどノートンが重いと感じたことはありません。
パソコンをつけたまま本を読んでいると、その間に動いててくれたりします。
もちろん、ノートン以外にも良いソフトはあるだろうし、サポートいらないから無料のものでいいという人もいると思います。
僕はノートンを使ってみて、重さも感じないし、守ってくれてる感じも実感するので良いなという話でした。
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