死海というものをご存知でしょうか。
名前は怖いイメージですが、ただ塩分の濃い海のことです。
塩分濃度が高くて人の体が浮くらしいです。
本当に浮くのか実際に行って試してきます!
10/7(火) アンマン(ヨルダン)
死海は本当に浮くのか!?
インドのバラナシで沐浴したとき依頼の海パンを履いていざ死海へ!
死海への行き方
死海への行き方は、バスかタクシー、ヒッチハイクがあります。
ヒッチハイクは上級者過ぎるのでバスかタクシーですね。
バスで行くのが安いかと思われますが、バスに乗ると有料の海水浴場に到着します。
海水浴場は入場料が20ディナール(3000円くらい)しますが、シャワーとかもあります。
とは言っても、死海も海なので、わざわざ有料の海水浴場に行かなくても入ることは出来ます。
ということで僕は宿の人たちとタクシーをシェアして行くことにしました。
タクシーは1台24ディナールで往復してくれました。一人8ディナール(1200円くらい)です。
帰りに売店で手足も洗わせてくれたので安くついたかと思います。
良いタクシーが見つからなかったら海水浴場に行くかもしれないですけど。
バスツアーやと2時間くらい遊べるみたいですけど、1時間も経たないうちに全員満足してしまいました。
顔は絶対に濡らさないほうがいい
死海に到着しましたが、砂浜が塩の結晶だらけで歩くのも結構しんどいです。
ちょっと舐めてみましたが、めちゃくちゃ辛いです!しょっぱくなくて辛いです!
さていよいよ死海にダイブします!
まず腰まで。
ここまでは普通の海とかわらんな。
下痢が続いていてケツの穴が心配でしたけどしみませんでした!
いよいよ肩まで・・・あれ?肩まで入らん!
茶柱みたいに浮いて胸から上が水面から出てまう!
まじで浮く!この海で溺れることは無いな(笑)
塩分濃度が濃いからか魚はまったく居ません。
死海ってこういうことなんでしょうか。
そういや昨夜部屋に蚊がいたんですけど腕刺されてたみたいです。
めっちゃしみる!まっじ痛い!!笑
はしゃいでたら顔に水がついた。
何気なく手で顔の水を拭ったら目付近に水ついてしまった!
めっちゃ痛い!これは尋常じゃない!(´;ω;`)
細目でなんとか海岸に上がって水で洗浄したら生き返った(笑)
水買ってきてよかった!
死海に行く人水を持って行くことをお勧めします。てか必須です!
宿に戻りシャワーを浴びるとお肌がめっちゃツルツルになってました。
塩サウナに入ったときみたい!笑
アンマン城を見てきた
エベちゃんとみさちゃん、ニッシーとタカシくん、そしてしょうくんの6人で歩いてアンマン城へ行きました。
ここから見る夕日がめっちゃきれいらしいです!楽しみ!!
現地のおじさんに道を尋ねながら行くが入場ゲートが分かりません。
子供がこっちだよ!って言うとこかとりあえず入ってみたけど・・・。
そこにはお城の床と壁の下のほうだけが残った世界。
その隙間から見える夕日はめちゃくちゃきれいでした。
というか、町並みがすげー!!!
30歳のおっさん興奮しちゃいます!
めちゃくちゃきれいなんですよ!!
中東の町並みか!
なんだここ。。。
ここに住む人にとっては当たり前の景色なんだろうけど、あまりにも日本と文化の差があって唖然とする。
あー。ここはもうインドじゃないんやな。
国がかわれば文化がかわり、人もかわる。
サギOKの国もあれば安い物価でも優しく生きる国もある。
旅なんてなかなか出来ないだろうからしっかち世界を噛みしめよう。
アンマンで泊まった宿マンスールホテル(コーダホテル)
ヨルダンのアンマンでは有名な日本人宿のようです。
料理は途上国はみんなこんな感じかな
定番で無難に美味しいチキン。
死海で泳いだ後に行ったからかめちゃくちゃ美味しかったです。
デザートに甘いもの頂きました。
チーズの上に砂糖の塊乗っかってるみたいなやつです。
うまい!1ディナール(150円)。
宿の情報ノートに結構いい店載ってるのでおすすめです。
まとめ
中東は戦争とかあって危ないイメージでしたが、ヨルダンはそれほどでも無いようです。
インドから飛んできたので人種も大きく変わり、物価や文化も違いヨルダンはあまり人を騙しません。
たまに、理不尽なことも言われますが。
これでまだ4カ国目か。
これから僕の頭の中の常識はどんな風に変わっていくのかな。
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