チェコは独自の言語、独自の通貨を使います。
セルビアやマケドニアなどの東欧諸国と同様に支配を受けてきた国ですが、意思を強く持ち独自性を保ち続けた国です。
肉料理が美味しいそうなので楽しみです。
この街は小さくかたまっているので歩きでも結構さっくりまわれそうです。
王様がパレードで通った道を観光
宿で観光マップをもらえました。
その観光マップに従って、王様がパレードで通った道を歩いて城まで行ってみようと思います。
まず火薬塔といういきなりただの芸術の世界の塔。
下の写真をよく見ると下にリムジンが走っています。
よく見ると卑猥なデザインです。
なんかの宣伝かな?
しばらく歩くと広場に出ました。
ここは旧市街の中心的な場所です。
クリスマスシーズンだからかたくさん屋台が出ていて観光客でにぎわっています。
肉うまそう!
さっき朝ごはん食べたばっかりだからな。また後で食べよう。
そこからさらに川のほうに進・・・もうとしますが、旧市街は迷路のようで分かりにくいです。
どこの旧市街も同じように迷路になっているのは、敵が攻めてきたときに足止めさせるためらしいです。
道は分かりにくいですが、観光客がみな同じ方向に歩くので分かりやすいです(笑)
川にはオサレな門のついた橋が掛かっています。
カレル橋という名前です。
この下を流れる川はモルダウ川。
音楽の時間に歌った、
ボヘーミアーのかーわよー
モールダーウのー♪
のモルダウです。
橋を抜けたとこでまた小さく賑わっていたのでホットワインとやらを注文しました。1ユーロ(約160円)。
※このころ円安が進み、1ユーロ160円になってました。円安で海外旅するのは損します。
ワインを温めたのって美味しいのかな?
飲んでみたら意外といける!
ちょっと甘くて飲みやすく、体も温まります。
お城に向かって坂を上っていくとバームロール屋がありました。
このバームロール屋のおばさんがめっちゃライトアップされてて絵になります(笑)
坂はまあまあ急で結構高いところまで登ります。
景色がめっちゃきれい!!
この絵ネットとかでみたことあるな。
オレンジの屋根はクロアチアのドブロブニクでも見たな。
ここも魔女の宅急便かな?
坂を上りきったところにある広場には、一緒に写真撮ってお金をもらうコスプレパフォーマーが数人いました。
お兄さん紙のお金あげてたよ!儲かるな!
てか城でけー!!!
と思ったらこれ教会でした。
聖ヴィート大聖堂です。
これの迫力はものすごかった!!
けど、これが城だと思ってこの場からサヨナラしちゃった!俺のばかー!泣
世界一美しい図書館
静かな公園をさまよいながら向かったのは世界一美しい図書館です。
写真はダメだったから無いです。
図書館の通路しか歩けないんだけど、本のある部屋の入口に立って部屋全体を見たときには吸い込まれそうになりました。
それほどの美しさ。吸い込まれ注意!!
肉よりパンのほうが美味しい!
昼過ぎくらいにあまり流行っていないレストランに入りランチにしました。
チキンステーキプレートを注文しましたが、チキンよりもパンがめちゃくちゃ美味しかったです。
添えてあるガーリックバターが自家製で、バターのまろやかさと一緒に濃厚に口の中に広がるガーリックの香りが食欲の上限を取っ払ってくれます。
うまい!!!
お会計は1500円くらいしましたけど。
贅沢したな。
自家製ではないですが、プラハのガーリックバターはスーパーにも売っていて、ちょっと味は違ったけど美味しかったです。
プラハの宿
値段は忘れましたが、ドミトリーで安かったです。
他に日本人はいませんでしたが、僕は日本人に教えてもらってこの宿に決めました。
若干観光地から離れているのが不便ですが、スーパーやレストランはまわりにたくさんあります。
受付のお姉さんは朝は無愛想でしたが、日中は優しくて観光地についても教えてくれました。
聞き取れませんでしたが。
チェコのプラハからベルリンへのバス
バスステーションはブダペストから来たときもここに止まりました。
ベルリン行きのバスは、18時発で30ユーロ(約4800円)でした。
他にも便はあったかもしれませんが、僕が乗ったのはこれです。
ベルリンには23時ごろ到着しました。
しかもベルリンのバスステーションはちょっと郊外にあります。
23時はまだ電車が動いており、宿までは電車で行くことが出来ました。
まとめ
オペラと言えば、オーストリアのウィーンですが、チェコでも見れて値段もチェコのほうが安いみたいです。
僕は一人で行く勇気がありませんでした。
ヨーロッパ観光はまた新婚旅行とかで来ようと思う。色々見れなかったのが悔しいから。
それと人形劇というのもあるらしく、オペラを見た人は人形劇も見に行ってました。
でも、城や町並みだけでもかなり満足できます。
ドイツのベルリンは目と鼻の先なのに、先進国の恩恵をそれほど受けていないところも魅力的でした。
どこに行っても最先端の高層ビルばかりだとつまらないですからね。
チェコはまたリベンジという意味で来たい街でした。
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