ダハブはスキューバのライセンスを取得することで有名です。
なんでも世界一安くライセンスを取得できるそうです。
そして、そのスキューバは2人1組で潜り、男女ペアになると恋に落ちてしまうということから恋するダハブと言われるようになりました。
僕はスキューバにあまり興味がないのでシュノーケルでサンゴ礁を満喫してこようと思います。
10/19(日) ダハブ(エジプト)
ダハブのスキューバダイビング情報
先ほども書きましたが、ダハブは海がきれいで物価も安く、スキューバライセンスも安く取得できます。
そしてその値段は驚きの3万円です。安い!奥さん今晩のおかずにどうですか?
ちなみに日本だと僕の兄貴が6万円で取得していました。6万円でも安いみたいです。
僕は、Seven Heaven Hotelというところに泊まっていたのですが、お申込みはこのホテルの受付で出来ます。
参加者は、大学生や女性が多いようです。
30前後のおじさん達はのんびりしているほうが好きみたいです(笑)
試験は実地と筆記がありますが、たくさんの人が筆記で苦労していました。
日数は、4~7日ほどらしいです。僕は受けていないのではっきりした日数は分かりませんが。
ダハブにはブルーホールというサンゴ礁にぽっかり空いた竪穴があり、そこに潜っていったときは感動だと聞いたときはちょっとだけスキューバやりたいと思いました。
海で泳ぐだけならどこでも可能
ダハブ到着翌日に昼からニッシーと海に行ってきました。
(宿出ればそこはもう海やけどね。)
水がめっちゃきれいで底が透けて見えます。
テンション上がって目の前の海に入ってみると、そこは店の敷地らしく怒られちゃいました。
でもすぐ10mほど横では子供が遊んでいます。
店の敷地かどうかの区別つかないので、とりあえずそこまで行って泳いでみると怒られませんでした。
海めっちゃきれー!!
ニッシーの持ってきた水中でもとれるカメラがめっちゃいいです!
あーあかん・・・。ダハブ楽しい!笑
シュノーケリングでも充分
朝ごはんに味噌汁を作っていると先日イスラエルで出会った夫妻がやってきました。
話を聞くと今日シュノーケリングでブルーホールに行くらしいです。
※ブルーホールってサンゴ礁にぽっかり空いた深さ100mほどの穴らしいです。スキューバダイビングをする人はここで30mほど潜るらしいです。
そんなブルーホールにシュノーケルで行く?
しかも値段50ポンド!750円!安い!飯つき!
俺も一緒に行きますー♡ご一緒してよろしいですか??
と、言う事で一緒に行ってきます!
ニッシーとイスラエルを一緒に旅したタカシくんも誘って10時にツアー会社に集合しました。
1時間ほど車の荷台で揺られてたどり着いたのが海の家のような海水浴場です。
目の前にはブルーホールがあります。
荷物を置いてさっそく泳いでみました。
10mほど浅瀬を泳いだらすぐに穴が!めっちゃ深い!想像以上にすごい!!
キラキラ光るサンゴ礁を泳いだ後に突然現れる穴。
底が見えなくて真っ暗です。
なんだか吸い込まれそうで怖いです。
泳いで疲れたらあがって海の家で休憩出来ます。
シーシャという水たばこを吸ってまったりしたり最高に贅沢な時間です。
昼ごはんは鯖を焼いたものにカラフルな野菜が乗ったプレートが出てきました。
めっちゃ美味しいです。けどちょっと足りないです。
しかし・・・5時間は長い!
11時に海到着して迎えは16時。
最後のほうはみんな寝てました(笑)
ダハブの日本人宿
ダハブに日本人宿はありませんが、日本人が多く利用する宿をご紹介します。
セブンヘブン
大学生が多いと聞いていましたが、実際めちゃくちゃ多かったです。
でも、意外と年配の人もいました。
値段は10ポンド(150円)と尋常でない安さでしたが、清潔感は全然ありません。
シャワーもしょっぱい水が出てきます。
僕はタクシーの運転手がここしか知らなかったためセブンヘブンに泊まりました。
ディープブルー
こちらは30前後くらいの人が利用するようです。
少し落ち着いた感じでしょうか。
値段はこちらも同様に激安ですが、泊まっていないので詳しいことは分かりません。
命の恩人と奇跡の再開
もう10日ほど前でしょうか。インドのデリーからヨルダンへ向かう最中体調を崩しドバイの空港で病院に搬送されました。
そのとき、僕を救護室まで連れて行ってくれて、病状を英語で説明してくれた日本人がいました。
結局病院には病人しか行くことが出来ず、彼には何の俺も言えないまま救護室でサヨナラしてしまいました。
そんな彼とここダハブで偶然にも再会しました。
彼の名前はなおくん。なおくんは、ドバイからエジプトのカイロに行き、僕と逆ルートでヨルダン・イスラエルに向かう途中でした。
最初は「なんか見たことあるんだよなー。旅中に会ったかな?」くらいに思っていましたが、話を聞いていてお互いに同じタイミングで気付きました。
なおくんは命の恩人です。
日本に帰っても友達でいたいです。
みんなでBBQしました
大学生達の若いノリが楽しいです。
今日はBBQをやり始めました!最高!
久々にビールも飲んで楽しいです。
僕は大人なのでお金は多めに出してあげました。
仕入れや調理は全部やってくれましたが。
しかし、ここ宿の敷地内ですが大丈夫なのでしょうか。
と思ったら宿のスタッフも参加してる(笑)
日本から見たら外国の多くは無法地帯のように感じ、それでイライラすることもたくさんありますが、こういった自由があるところは魅力なのかもしれません。
まとめ
ダハブの宿で出会ったみんなともサヨナラです。
僕は次はカイロに向かいます。
短い間やったけど楽しかったです。
出会いと別れ。旅はまるで人生の縮図のようです。
その中でもニッシーやなおくんのように日本に帰ってもまた会いたいと思える人もいます。
お金や地位、名誉よりも、出会いの中のほんの一握りがこれから先最も大事な宝になると思います。
コメントを残す